血液は道路を走る車をイメージ

血液は道路を走る車をイメージ

人間の体にある血管を一本につなげて真っすぐにする度どれぐらいあるかご存知ですか?実は10万キロメートルもの長さになるのです。地球の赤道の長さが4万キロメートルですので、血管の長さは地球2周半の長さとなるのです。歩いていては絶対にたどりつくことのできない長さが、体の中にあるのです。

 

体内の血管の役割をイメージするのによく道路にたとえられることがあります。体中に走る血管を、日本全国に走る道路に例えるのです。主要な血管は高速道路、毛細血管は田舎道のようにそれぞれの役割に応じて置き換えることができます。

 

その道路を走る車を血液に置き換えるのです。実際には来るまで様々なものを移動させます。人間はもちろん荷物も運びます。血液もそうです。体中に酸素や栄養素を運び込むのでイメージしやすいかと思います。

 

少し違う点は、車にはそれぞれの燃料が詰まれており、それを使って移動しますが、血液の場合には、心臓によって体中に送り込まれています。血液は心臓から送り出されると、約1分後にはまた心臓に戻ってくるので、そのスピードはすごいの一言です。

 

しかし、血液も車と同じように渋滞を起こすことがあります。そうなると体のあちらこちらでトラブルが発生します。車でも一度渋滞が発生すると、それが解消されるのにかなりの時間を要します。また、その渋滞の理由が、自然渋滞なのか、自己なのかによっても変わります。同じことが血液でもいえます。しかし、人間には血液が渋滞していても、それを感じ取る期間がありません。体調が悪くなったりという程度のもので、それの原因が血液の重体だとは把握できないのです。